「いつかはハワイに住みたい!」という夢を持っている方へ、お届けする ハワイ不動産完全購入ガイド。ハワイに住むネットでは、その夢の実現をお手伝いしたいと思います。 もしもあなたが海外に住んだこともなく海外の不動産も買ったことのない方ならばハワイ不動産の購入はとてもハードルの高いものに見えるでしょう。しかし、サラリーマンをやりながら、またはリタイアメント後の移住先として、億万長者じゃなくてもハワイ不動産・ハワイコンドミニアムのオーナーになった方はたくさんいます。ですが、やはり準備は大事!ぜひこのマニュアルを活用いただいて、ハワイ不動産のオーナーへの一歩を踏み出して下さい。
ハワイ不動産完全購入マニュアル 導入編1 ハワイ・ホノルルの不動産価値が下がらない10の理由
アクセスのよさ
リゾート地としてのハワイの知名度は世界レベル。ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)へは世界主要都市からの直行便が多く、近年ではLCC(格安航空会社)も増加。このアクセスの良さが、世界中のセレブや旅行者を惹きつけています。
日本人にとっては、羽田から金曜日の深夜発便や、関西を中心としたLCCなど、ハワイ旅行がますます身近に。
世界中から買い手があつまる
世界からアクセスがよい場所である、ということは不動産の観点からもたくさんのメリットをもたらします。日本が不景気な時でも、世界的に見れば常に「買いたい」と思う人が存在するハワイは、新築・中古とも、ハイレベルが価格が推移します。
島なので不動産物件の供給量に限りがある
オアフ島の面積は大阪府より小さく、しかもアメリカ軍のベースや軍用地に、ざっと25%を占有されています。そして、オアフ島の真ん中を背骨のように走るコオラウ山脈が作る広大な山間部などを考えると、実際に人が住めるオアフ島の土地というのは非常に限定されています。
古い建物の価値が落ちない
日本では新築の家やマンションは、完成後、どんどん価値が下がり始めます。築40年でほぼ価値ゼロになりますが、ホノルルの不動産市場ではまったく違います。たとえば人気ホテルコンドとして売買が活発なイリカイホテルは、築1964年と、50年以上を経た物件ですが、いまだに2ベッドルームの部屋が1億円以上で売場。ためしに、ハワイに住むの「購入物件をさがす」で、築年数をいれて検索してみて下さい。きっとびっくりされるはず。
世界的に見ても素晴らしい気候
太平洋の真ん中にポツンとある、ハワイ諸島。年間を通じて25-30度前後と安定した気温。オアフ島は、その島々の中でもハワイの王族が別荘地に選んだほど、25-30度の気持ちよい気候が年間を通して続きます。冬場の雨季も、朝・晩にザッと降って終わり。じめじめした湿度とは無縁の島、住んでいる人もハワイで一番好きなものは「この気候」という声がNo.1。
災害が少ない
ハワイ島など活火山をもつ列島なのに、オアフ島に大きな地震があったのは数えるほど。日本やチリなどでの津波も大きな被害を与えるほどの影響はなく、最後の津波は50年前のこと。アメリカ本土で見られるような巨大ハリケーンやトルネードもハワイに来るころには勢力を弱めていることが多く、南洋の孤島でありながら、極端に災害の少ない場所として知られています。
衣食住のバランスのとれた都市
世界的ブランドが集まるワイキキや、アラモアナセンターをはじめ、近代的な設備の揃う総合病院、世界各国からのレストランが揃うなど、都市インフラとしての機能がコンパクトに揃います。
文化・スポーツイベントが多い
一年を通してスポーツびよりなハワイでは、子供からシニアまで、スポーツを楽しむ人が多く、みなさん年相応にアクティブに過ごしています。手軽に参加できるチャリティウォーキングやランニング、サーフィンなど、本格的なマラソン、トライアスロンなど一年中どこかで大小のスポーツ大会が行われています。またホノルルフェスティバル、まつりインハワイなど、文化的なイベントやパレードが多く、楽しめます。
治安がよく、民族間の争いが少ない
ハワイには、ハワイアン、フィリピン系、日系、中国系、韓国系などの移民やその子孫、またアメリカ本土から移転してきた人など、他民族の構成になっていますが、民族間や宗教間での対立や差別なども、あまりありません。みんなウェルカムなこの平和な雰囲気がなによりのハワイさしさでしょう。犯罪がゼロとは言いませんが、銃規制も厳しく、アメリカの中では治安のよい場所です。
人が優しい
島中にあふれるアロハスピリット。日本人だけでなく、世界のどこから来た人にとっても、という緊張感を忘れ、のびのび過ごせる場所がオアフ島。そうして「また戻って来たい」という人が多いことが、ハワイ不動産の落ちない購入意欲にもつながっているのです。
いかがでしたか?